相互リンクを充実させるには
相互リンクをすることで、参照元と参照先のWebサイトの内容が関連付けられSEOの対策に大変役立ちます。中にはSEO対策を前面に出して相互リンクを募るサイトもたくさんあります。しかし、相互リンクがSEO(検索エンジン)対策に役立つからといって相互リンクはどのような方法でしてもいいというわけではありません。相互リンクとは管理人同士双方の信頼関係で成り立つものなので、守るべきマナーとルールにのっとって行われる必要があるのです。
通常のリンクは一方的に無告知で行われるものですが、相互リンクの場合はお互いのサイトで連絡をとりあって行われます。その場合には通常のリンク方法とは違うルールやマナーを守らなければいけません。代表的なマナーとしては「リンクは必ずトップページに」するというものがあります。サイト管理者の中には相互リンクを受け付けるものの、トップ以外の内部ページへのリンクは禁止しているとはっきり記載しているサイトもあります。数年前のサイトではトップページ以下にリンク専用のページが用意されており、外部リンクはそこにまとめて行われることがよくありました。しかし現在ではリンク集という形式にこだわるところは少なく、トップページに多くの外部リンクをのせる形式がほとんどとなってきています。ただし管理人さんの考え方や方針にとってまだリンクページが使われている場合もあるので、問題になるようなら管理人さんに確認をとっておくようにしましょう。内部リンクは相互リンクの場合には非常に嫌われます。